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TOEIC・1

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TOEIC・1

これからの時代には、文法重視ではなく実際に英語を使うためのテストが必要だと、故北岡さんが、旧78年に米国最大の公的テスト開発機関ETSに制作を依頼したのがTOEICの始まりだ。日本人の国際的コミュニケーション能力の向上を願う2人の人物の思いからTOEICは生まれた。
日本をとりまくビジネス環境が大きく変化をとげつつあった70年代。タイム社の極東総支配入在務めた故北岡靖男さんと、通産官房長の職を辞して日中国交正常化など世界平和のための活動に尽力した64歳で司法試験に受かったという傑人渡辺弥栄司さん。
受験者が少なく、財政的に危ない年月が続いたという。しかし、徐々に受験者の獲得に成功。1986年には、通産省の認可を受けた財団法人(IIBC)となった。
当初は名前も知られていない新しいテスト。現在もIIBC会長の渡辺さんのTOEICスコアは650点。現在、85歳、100歳までに900点を目標に、朝晩30分ずつテープを聞いているという。


日本はTOEIC最低ランク 日本のTOEIC平均点は最低のランクだ。日本起源のテストだというのに。
受験者が500入を超える16か国の中で日本の平角点は最下位の451点だった。ちなみに最高はドイツの788点。
(1997-98年のIIBCの調査)
TOEICの受験者は、韓国は平均480点。日本の新卒者のTOEICスコア平均は463点だが、韓国の大企業・三星(サムソン)グループ新入社員のTOEIC平均点は900点前後だという。実は日本と韓国の2力国で世界の約9割を占めている。