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TOEICテストリニューアル・1
近年リニューアルされたTOEICテスト。難易度は変わらないとあるにせよ対策も変える必要はありそうです。
市場の環境・ニーズを把握し、テストがその目的にふさわしく機能しているかを検証し続けることは開発機関にとって重要なテーマです。TOEICテストを開発・制作しているアメリカの非営利テスト開発機関Educational Testing Service(ETS)は、2004年に世界11カ国で調査を行い、働く環境の場でどのような英語能力が必要とされているかを調査しました。テストを開発・実施する上で、(そのテストが利用される)
会話や読む文章が長くなっているところがありますが、これは、現実のコミュニケーションでは、従来よりもやや長めのやりとりが自然であるという判断に基づくものです。また、リスニングセクションではアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア(ニュージーランドを含む)という4つのアクセントを取り入れ、実際の国際的な職場環境に近づけました。
More Authentic(より実際的な)をコンセプトとして、今回のリニューアルが行われました。More Authentic(より実際的な)というコンセプトは、テストにどのように反映されているのか?TOEICテストは一般の場面、もしくは国際的な職場環境での英語によるコミュニケーションを測るテストですが、調査の結果、現在求められている能力を測定するには、問題形式を一部変更するのが妥当だということがわかったのです。